POSレジ研究所
薬局で求められるPOSレジとは
2017年01月30日
こんにちは、営業の吉元です。
私のお客さまは、アパレル系のお店の方が多いのですが、
昨年ドラッグストア様のPOSシステムに携わる機会がありました。
同じバーコードを使った売上、在庫管理といっても、
求める機能はアパレル業とは違いがあります。
薬を箱単位で仕入れて、1日分(3包)単位で販売する商品の在庫管理など、
アパレルにはない運用に対応する必要があります。
ちなみにこの場合は、販売単位(3包)のインストアバーコードを使い、
仕入と発注は箱JAN、売上と棚卸はインストアを読み取り、
ソフトでこの2つを相互に変換するといった手法で管理します。
そのシステムは顧客管理もご導入いただいたのですが、その中の機能を1つご紹介します。
レジで顧客毎の簡単な情報が閲覧できるという機能です。
ホストパソコンにて“野球が趣味”とか“卵アレルギーである”などといった
接客中にした会話から抜粋した情報を登録しておくと、
次回ご来店時にそのメッセージが見られるというものです。
お客さまは、自分の趣向や前回購入した薬などをお店の方が分ってくれていると、
安心してお買いものができると思います。
そしてなにより、再来店の動機付けになるのではないかと思います。
POSの機能としては、なんということもない機能ですが、
結構効果の見込める機能だと思います。
POSレジ・POSシステムは、お気軽に下記よりお問合せください。
- 記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です
- レセPOS(R)はポスコの登録商標です
各種コンタクト
無料オンラインデモお申込み
お申し込みはこちら資料請求・お問い合わせ・お見積りご相談
お問い合わせはこちら