お客さま訪問の帰り路で
営業の甲斐です。
今時の若者にしてはという言葉を使う年齢に
なったんだと思う今日この頃です(^^)
熊本のお客さまの訪問が終わり後は宮崎の
本社へ戻るだけの時です。
休憩のため立ち寄った同県のサービスエリアで、
「宮崎」と手書きされた紙を手にした若者が
満面の笑みを浮かべて私に近づいてきました。
ヒッチハイクしている若者でした。
宮崎ナンバーの車が来るのを1時間ほど待っていたようです。
私も宮崎に戻るだけだったので上司の了解を得て、
会社付近まで乗せてあげることにしました。
話を聞くと、福岡から熊本までもヒッチハイクで
乗せてもらったようです。
宮崎市内の調理師専門学校に通う21歳の若者でした。
バイトで貯めたお金でタイに春休みを利用し、1か月滞在したとのこと。
なぜ?と問いかけました。
お寺や寺院に興味があり、ネットで写真は見られますが本物を
自分の目で見たいということで行動を起こしたようです。
タイではゲストハウスなるところで4人部屋で生活し、
他の人も日本人だったそうです。生活をする上でのアドバイス
はもらいつつ、一緒に行動することはなかったとのこと。
それぞれが目的の為にタイに来ているからだそうです。
タイでの生活は過酷で夜でも30度を超え、トイレは紙がなく、
水桶があるだけ。水道の水は飲めないと聞いていたらしいですが、
沸かしたら飲めるかもとチャレンジしたら、速攻で当たった
とのこと。日本から薬を持っていったがタイの薬でなければ
効かないらしく、他にもたくさんの貴重な経験をさせてもら
ったようです。
O君きっとこれからの人生にプラスになるでしょう(^^)
いつか、お店を持ったら食べに行くからねと固い握手をして
次世代の若者を見送りました。
夢は叶うもの、諦めないそれが第一歩だと思いました。
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