データ連携とは、異なるシステムやアプリケーション間で、データを共有・交換することを指す。データを有効活用するための仕組みやプロセスまで含める場合もある。データ連携によって情報の一元管理がしやすくなり、業務の効率化といったメリットが得られる。データ連携を行うには、ファイル転送ツールとも呼ばれる「ETLツール」で集約する方法と、「EAIツール」によって異なるシステム同士を連携する方法がある。
POSレジは単体では精算に関する業務のみ行えるが、他システムとのデータ連携によってより実用的になる。例えば、収集した売上データや顧客情報を、基幹システムやクラウドサービスと連携させることで、正確な在庫把握や適切な商品発注ができる。
ポスコが提供するPOSレジはデータ連携によって、ハンディターミナルや自動釣銭機などのハードウェアとも連携が容易な点が特徴。導入後も連携の追加や変更に対応しており、充実したサポートが受けられる。