POSレジ研究所

【ポスコ導入事例】GLORY自動釣銭機300シリーズに接続したPOSレジ ~エンド農園様(石川県小松市・種苗販売)~

2018年05月30日

こんにちは、営業の金丸です。

先日石川県小松市で種や苗などを販売されている有限会社エンド農園様へ、
納品のため行ってきました。

エンド農園様は6年前にPOSシステムをご導入いただいた
お客様で、今回はシステムのリニューアルに伴い、
GLORY製自動釣銭機300シリーズ、
無線ハンディレジをご導入いただきました。

6年前のPOSシステムご導入時にも、現状やご要望などを
お伺いしながらオリジナルのシステムを構築したのですが、
今回のシステムリニューアル時には、6年間使用されてみて、
もっとこうしたい、この機能をいれたらさらに便利になるという
機能を盛り込んでいきました。

(釣銭機は専用レジ台に設置しています)

本稼動に立会いスタッフの方の様子を拝見し感じたのは、
お客様へのご説明・お声掛けが的確だということです。
お客様のご要望に応じて、
「去年購入されたのはこちらの品種です」
「去年は一緒に○○も購入されています」
など、POSレジで閲覧できる買上履歴を確認しながら
ご説明・お声掛けされている様子が印象的でした。

この買上履歴の閲覧機能に関しても、エンド農園様オリジナルの
機能がたくさん盛り込まれています。

スタッフの方の商品に対する知識がすごい!というのはもちろんですが、
POSレジが、接客の中でお役にたっているのを目の当たりにして、
とても嬉しい気持ちになりました。

また、今回、無線ハンディターミナルに売上機能を搭載しました。
これまではハウスから苗をレジまで運びバーコードをスキャンしていましたが、
今後は、接客しながら無線ハンディで売上登録することが可能となりました。

今後も長くお使いいただくためにも、しっかりとサポートしてまいります!

最後になりましたが、6年前の納品時にもお参りした多太神社へ
本稼動日の朝、早起きしてお参りにいきました。

※多太神社
創祀が遠く古代までさかのぼる古社であり、社縁起によると、
6世紀初め、武烈天皇の5年に男大跡(オオトノ)王子(後の継体天皇)
の勧請によると伝えられている。寿永2年(1183)源平合戦のとき、
木曽義仲が多太神社に詣で斉藤実盛の兜鎧の大袖等を奉納し戦勝を祈願した。
元禄2年(1689)松尾芭蕉が奥の細道の途次多太神社に詣で実盛の兜に
よせて感慨の句を捧げている。
「むざんやな甲の下のきりぎりす」 松尾芭蕉

6年後にまたこの場所に戻ってくることができたことに感謝し、
1日1日を大切にしていきたいと思います^^

 

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